飼い主バカ
土手の上を脚で走っていたときのこと。
夕方近くなので例によって、お犬様。
なんかヤな予感が的中し、リードの外れた子犬が吠えながら着いて来る。
そして追い越し、足元で止まってさらに吠える。
それを見ていた飼い主は、「ウィ~イッ!」とわけの判らない掛け声で犬を制す。
退散する犬。
しかし、吠えられ走りを止めることになってしまったわたしへの詫びは一切なし。
狂ってるよ。
大体、お犬様の飼い主は9割方この手だな。
可愛さだけで他人の迷惑には一切気付いていない。
犬に運動が必要なのは百も承知だが、やらせ方が酷すぎる。
道幅一杯にリードを伸ばしてるヤツの多いこと多いこと。
綱着けてりゃいいってもんじゃねぇよ。
ホントに。
で、考えた。
われわれ自転車乗りも人様の迷惑にならないよう、細心の注意を払わなきゃいけませんね。
サイクリングロード、またそれに準ずる河川敷の緊急道路を走る際は特に。
歩行者、ランナー、一般の自転車、そしてお犬様&飼い主様を含めた方々に対し、通行の邪魔にならぬよう避けるのはもちろんのこと。
もし、狭いところでお互いが見合う、避けてもらう、もしくは近くをすり抜けるなんてことがあったら、「どうもすみません」「ありがとうございます」といったお詫びやお礼は必須です。
とにかく卑屈なくらいこちらが気を遣わなきゃいけません。
それは、たとえバカな飼い主様が無謀な犬の運動のさせ方をやっていてもです。
ただでさえ、スポーツ自転車はスピードを出す「悪」と捕らえられがちなのですから。
20年以上前。
スポーツ自転車は社会から完全に無視された存在でした。
それに比べれば、今はもの凄くよくなりました。
でも、これは先人たちが卑屈なくらいマナーよく、自転車のことを愛し、そして乗り続けてきた結果なのです。
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